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やっちまった話(動画編集用パソコン自作)

こんばんは、やってしまいました。

事の経過をお話しします。


もともと動画編集兼フライトシム用デスクトップPCと、台本作成兼ネットサーフィン兼YouTube視聴用ノートパソコンを使用していました。

先日Core i9 10900Kが発売されたのは皆様記憶に新しいかと思います。

私もその導入を非常に悩んでいたのですが、最近オーバークロック非対応バージョンである10900無印が発売したとの話を聞きつけました。

スペックを見てみると最大クロック数が5.2Ghzだったので、OCしなくてもこのクロック周波数ならいけるやん!と思い、某所で早速手に入れました。(元々10900Kを検討していましたがどこも品切れ…)


しかし想定外の事が起こりました


帰宅後、早速換装し、フラシムを起動してみると「なんだか重い…」

タスクマネージャーを見てみると速度がたった4.4Ghz程度しか出ていない…


これが最大クロック数しか見ておらず、ベースクロックを軽視した人間の末路です。


元々使用していた9700Kは売却済みでCPUの在庫が無かった為、慌てて9900KFを手に入れ、フライトシム用PCに組み込み、納得いくパフォーマンスを発揮してくれたのは良いものの…。


問題はこの10900とマザーボード、どうしようか。。。

メ●カリに出品したところ、定価より数千円安く設定しても一向に売れる気配がありません…。

元々私の不注意で買ってしまったのが悪かったのですが、とんでもない不良債権を抱えてしまったわけです。


せっかく買ったしあまり値下げを重ねるのも本意ではありませんでしたので、前々から考えていた動画編集用PCを作ることにしました。


そこで自作PCを組みために以下のものを準備しました。


モニタ:押し入れにしまっていた24インチモニタ

CPU:core i9 10900

マザー:PRIME H470-PLUS

SSD(500GB):台本作成PCの物を取り外し、再利用

PCケース:約6000円

メモリ(16G):約8000円

スピーカー:約3000円

中古電源(コルセアの650W):2500円

グラボ:無し!wwww


グラボを無しとしたのは動画編集においてグラボの有無はそこまで作業に影響しないためです。

正確にはエンコードの際、多少影響があります。13分の書き出しが15分の書き出しになってしまいましたが、問題なく映像は出力されます。

もし何か不便を感じるようならローエンドグラボを追加しようと思います。


YouTubeを含むネットサーフィンも大変快適で「まぁいいきっかけにはなったかな」という感じで、このPCは動画編集PCとして今後も大切に使っていこうと思います。


色々ありましたが、これでフライトシムと動画編集を並行することが出来るようになった訳です。(動画編集が捗るね!)


という訳でよく確認もせず、高性能CPUを買ってしまった投稿者の土日はPC関連の整備だけで終わったとさ…。


新動画編集用PCで次回の動画、頑張って作りますね…!!


【小話】

CORE i9のロゴと「Comet Lake」の文字がかっこいい…


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